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気になった英語の記事や掲示板などを翻訳しようと思います

海外「江戸時代の日本人絵師による虎の写生図がこちら」 海外の反応

歌川国麿「写生猛虎之図」 1860年



(海外の反応をまとめました)





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■ 詳細



■ カワウソに見える。

■ アシカっぽい。




■ いろいろあるけど、何よりこれはヒョウのつもりじゃないだろうか?それとも翻訳の問題?縞がないだろ。

■ ウンピョウでないわけがない。

■ 「虎」と「ヒョウ」は少なくとも自分が知る限り、昔はある程度ごちゃまぜに使われていたようだ。私の市では、タイガーバーグ(虎の山)と呼ばれる丘があるけど、実際にはヒョウにちなんで名付けられた地名。

■ ネパールでは今でもそう。
こういう日本の浮世絵に関して、この記事にでくわしたよ。

多くの絵師はヒョウをメスの虎と勘違いして描いていた。


https://www.smithsonianmag.com/arts-culture/tigers-in-japanese-art-180941036/

投稿者
■ 「猛虎」は確かに「獰猛な虎」という意味だけど、画家がなぜヒョウを描いたのかは分からない。同じ年にヒョウのような生き物を「虎」と表現した似た浮世絵がもう一つある。
編集:実はこういう浮世絵は全部1860年にいろんな絵師によって描かれていて、檻の中のヒョウがニワトリを襲っている。絵師たちは同じ見世物に参加して、この獣は「虎」だと言われたのかもしれない。

■ こっちの絵には耳があるけどね。
耳がないのが解せないところなんだ。ハハ。




■ 金持ちの大名「虎の絵を見たい。そなた、虎は見たことあるんじゃろ?」
国麿「もちろんでございます。」

■ 「Japan Tiger 1860」でググると、似たような絵が何十(!)と出てくる。どれもヒョウとニワトリがいて、様々な絵師によって描かれてる。1860年に「虎」の実演があって、多くの人が集まったのだと思う。

■ フェレットにちょっと絵を描いて実演したのかもね。




■ 妙にヒョウアザラシに似ている。

■ というよりジャコウネコ。




■ ああ、虎ね、よく知られてるよね...その斑点が?



■ 江戸時代には、限られた情報から日本の人たちはヒョウをメスの虎と認識していたようだ。国麿はおそらくヒョウの伝聞から描いたのだろう。ただし江戸時代に活躍した絵師の中にも本物の虎に近い絵を描いた人たちがいる。長沢芦雪岸駒など


■ 虎は1860年から明らかに進化したようだ。



■ 耳は?かわいいけどね。



■ ユキヒョウじゃないだろうか。



■ 信じられないほど正確。細かいディテールへのこだわりがすごい。



■ 虎ではない。耳のない斑点巨大イタチだ。



■ 私も耳が描けないんだ。


ソース1


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[ 2022/02/23 08:20 ] 日本 | TB(0) | CM(25)
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[ 213977 ]
ドラえもん
[ 2022/02/23 08:40 ] [ 編集 ]
[ 213978 ]
カワウソ見て描いたんだろうな
[ 2022/02/23 08:49 ] [ 編集 ]
[ 213979 ]
メスのオランダ人だろ
ほぼ合ってる
[ 2022/02/23 08:55 ] [ 編集 ]
[ 213980 ]
ドラえもんの先祖
耳は野ネズミにかじられたんだろうな
[ 2022/02/23 09:08 ] [ 編集 ]
[ 213981 ]
写生というからには実物を見て書いたんだろう
見世物なのか、ヒョウが生きたまま江戸時代の日本に運ばれていたというのはなんか不思議だけど
[ 2022/02/23 09:08 ] [ 編集 ]
[ 213982 ]
横浜でオランダ人が連れてきた虎を見世物にしたってことが書いてあるね。
コメ欄にいる外国人の方が詳しそう。
[ 2022/02/23 09:19 ] [ 編集 ]
[ 213983 ]
伏せ耳状態なんだろ
よくみると耳らしきものが描いてある
[ 2022/02/23 09:30 ] [ 編集 ]
[ 213984 ]
そりゃまあ、虎の情報は大陸から伝わっているから、日本に生息していなくても昔から知られていた。それに似た動物だから、虎という分類にしているだけでしょうよ。もし、当時の日本に虎が知られていなかったら、デカイ猫って言ってただろうよ。
[ 2022/02/23 09:32 ] [ 編集 ]
[ 213985 ]
さすがの伊藤若冲も虎の絵はいまいちだからなあ。
徳川吉宗は象を購入したんだから、ついでに虎も購入すれば良かったな。
[ 2022/02/23 09:33 ] [ 編集 ]
[ 213986 ]
213982は書き間違い
「横浜の」オランダ人が連れてきた虎を見世物にした
場所は「西両国」
[ 2022/02/23 09:42 ] [ 編集 ]
[ 213987 ]
日本画の「トラ」あるあるw
ネコ見て描いたんだろうな…っていう
デッカい子猫がシャー‼︎ってしてるみたいな
「虎」の絵けっこうあるよねw

あと、猫はかなりイケてるのに
なぜか犬はヤバイのが多い
犬くらいいっぱい居たろうに
今の犬と違ったんかね
[ 2022/02/23 09:53 ] [ 編集 ]
[ 213988 ]
写生じゃないでしょ、実物は毛皮しかない時代だし
[ 2022/02/23 09:54 ] [ 編集 ]
[ 213989 ]
虎の絵図って言うなら他にも幾らでもあるのに、わざわざこれを論う動機はどこにあるのやら
[ 2022/02/23 09:56 ] [ 編集 ]
[ 213990 ]
象とかトラは実際見て書いてないでしょ
鶏とかはめっちゃうまく描くけど
[ 2022/02/23 10:09 ] [ 編集 ]
[ 213991 ]
※213987
円山応挙の犬の絵はめちゃくちゃ可愛い
グッズにできる可愛さ
[ 2022/02/23 10:14 ] [ 編集 ]
[ 213992 ]
日本に虎が居なくてホント良かったと思うw
あんな猛獣ウロウロしてたらおちおち登山もできねー。
[ 2022/02/23 10:29 ] [ 編集 ]
[ 213993 ]
ググったら本当に似たような「檻の中で雄鶏を食べるヒョウ」の絵が複数出てきてわろた、外国人なんでそんなに詳しいのw
興行主が虎だと言って公開して絵師が模写したんだろうねえ
[ 2022/02/23 11:04 ] [ 編集 ]
[ 213994 ]
>江戸時代には、限られた情報から日本の人たちはヒョウをメスの虎と認識していたようだ。国麿はおそらくヒョウの伝聞から描いたのだろう。ただし江戸時代に活躍した絵師の中にも本物の虎に近い絵を描いた人たちがいる。長沢芦雪や岸駒など

この人ホント詳しいな
ヒョウは虎のメスと考えられていて、虎の親子連れの絵なんかだと、虎の中にヒョウ柄が混ざっている
幕末にヒョウが見世物で公開されたことがあるから、その時の浮世絵なんだろうな
日本人が虎を描く時は大陸の絵や毛皮を元に書いてたわけだけど
江戸時代までの虎の絵の特徴として目が大きいと言うのがあって
それは毛皮の目の周りが大きくくり抜かれていて、それを元にしてるからとか
上にある、岸駒は虎の絵の名手で実物に近付けるために
虎の毛皮と頭部の骨を手に入れて、毛皮をかぶせて描いていたそうだ
[ 2022/02/23 11:05 ] [ 編集 ]
[ 213995 ]
「虎が3匹の子を産むと、必ず一匹彪(ヒョウ)がいる」って記述から、彪と豹が混同された説を聞いたことある
[ 2022/02/23 11:52 ] [ 編集 ]
[ 213996 ]
>>213989
わざわざもなにも、そのいくらでもある虎の絵の中でも
現代の感覚でおかしい部類だからだろ…
君はこの絵をみて何の疑問も持たないつまらない人間か
もしくは何でも知っている博学なのかも知れんが
大多数の人間はそうではないからな
[ 2022/02/23 12:03 ] [ 編集 ]
[ 213998 ]
マスメディアは勿論、写真すら無かった時代に正確な姿が判る筈が無い
その存在が知られて居た事すら、当時としては大したもの
そしてそれを浮世絵に書き、市民にその絵が販売された
当時の朝鮮と比較してみろや
[ 2022/02/23 13:21 ] [ 編集 ]
[ 214000 ]
伝聞の情報のみ頼りに想像で物体を書いてここまで寄せられたならたいしたものだと思うよ
[ 2022/02/23 13:32 ] [ 編集 ]
[ 214014 ]
「鳳凰」には「鳳がオスで凰がメス」という解釈もあるし、「鴛鴦(おしどり)」の場合はむしろそういう使い方が普通だね。そのへんからの類推もあるんじゃないか。
[ 2022/02/23 18:13 ] [ 編集 ]
[ 214021 ]
浮世絵師だから写実的でないのは当たり前だ
[ 2022/02/23 19:36 ] [ 編集 ]
[ 214023 ]
これは、オランダ人が連れてきた豹が、西両国で見せ物になっていたのを作者の歌川国麿が、1860年に写生して描いたんだよ。虎という表記なのは、豹は、虎のメスだという理解だったから。
豹としても、ちょっと下手だけど。一方、カワウソは、明治の末年に東京の渋谷川でも最後の一匹が捕獲されている。
[ 2022/02/23 19:53 ] [ 編集 ]
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