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こんなニュースにでくわした

気になった英語の記事や掲示板などを翻訳しようと思います

海外「金属を簡単に削って包丁を形成する日本の銑(せん)という道具がすごい」 海外の反応

銑(せん)という金属をえぐる道具を使って包丁の刃を形成する

動画
Shaping knife's edge using a Japanese metal scarping tool called sen

https://www.youtube.com/watch?v=TgtFgJR-U_E

(海外の反応をまとめました)






■ あんなに簡単に金属を貫通するなんて、一体何でできてるんだろう...(刃物のことはほとんど知らない...).

■ 包丁の刃は鍛えられていない。銑は鍛えられてる。

■ そして実際やるよりも簡単に見えるんだと思う。

■ 職人は何十年もやってきただろうからね。




■ 包丁の包丁だ。

■ でも包丁の包丁はどうやって研ぐの?

■ 包丁の包丁の研ぎ器。




■ 銑の作り方はこちら。




■ これはすごい。回転式の研磨機を使わずにこれをやってるところを見たことがない。

■ 職人が金属を深くえぐって刃になるところをダメにすることなく少しずつ安定して削ることができてるのに驚いた。これほどうまくできるにはすごいスキルと忍耐、そして数え切れない失敗が必要なはず。

■ 日本のことだだから、彼は弟子入りして道具に触るのを許されるのに10年くらいかかったかもしれない。

■ タイトルは少しミスリーディングで、実際には面取りしてるだけで、最終的な研磨は後で行われる。このように金属を削ることができるのは包丁がまだ硬くなっておらず、道具の方は極めて硬いから。包丁が鍛えられた後は、砥石で徐々研いでいく。

■ タイトルは"sharpening(研磨)"ではなく、"shaping(形成)" と言っている。

■ サンクス。俺も読み間違えてた。

■ 研磨より"ただの面取り"の方がよっぽどすごい。ドローナイフのようなものを使ってこんな風に鋼鉄を削るとは思わなかった。




■ 焼き入れの前に行われるんだろうと思う。それにしてもすごい。

■ このビデオで分かるけど、後で行われる。





■ 私が持っていた二つがこれ



■ 銑を包丁として使いたいわ。



■ 職人になりたい。



■ 金属をあんなに簡単に削れるなんて思わなかった。すごい。


ソース12


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[ 2021/04/22 09:05 ] 日本 | TB(0) | CM(17)
コメントの投稿












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[ 197935 ]
なまくらの部分を鋼で削り取ってるだけなんだよ
[ 2021/04/22 09:25 ] [ 編集 ]
[ 197936 ]
日本人すごすぎワロタ
[ 2021/04/22 09:35 ] [ 編集 ]
[ 197937 ]
グラインダーが無い時代ならそうだろうね。
[ 2021/04/22 09:46 ] [ 編集 ]
[ 197938 ]
腕がパンパンになりそうだ。
[ 2021/04/22 09:50 ] [ 編集 ]
[ 197939 ]
>銑を包丁として使いたいわ

メッツァルーナちゃう!
[ 2021/04/22 09:54 ] [ 編集 ]
[ 197940 ]
いや海外にもあるだろ
今は日本だってグラインダーで形成さ
[ 2021/04/22 10:12 ] [ 編集 ]
[ 197941 ]
アメリカだとこの包丁を射殺されてるね            
[ 2021/04/22 10:24 ] [ 編集 ]
[ 197942 ]
すっぽ抜けて自分に刺さっ… とか想像しちゃった
[ 2021/04/22 10:42 ] [ 編集 ]
[ 197943 ]
いや、金属を削るのは普通の加工法だ。

一般に、切削と呼ばれる工程で、旋盤やフライス盤と呼ばれる工作機械は切削工具と呼ばれる。

旋盤やフライス盤で金属の加工に使われる刃は、バイトやチップと呼ばれるもので、材料はハイス鋼と呼ばれる高硬度に熱処理された鋼だよ。

従って、産業界では鋼で鉄を削るというのはありふれてるよ。
[ 2021/04/22 10:48 ] [ 編集 ]
[ 197944 ]
金属をノミで削るきさげ加工ってのもあるよ
youtu.be/t0gg9z4gG3A
[ 2021/04/22 10:50 ] [ 編集 ]
[ 197946 ]
音楽うっせ
[ 2021/04/22 11:27 ] [ 編集 ]
[ 197947 ]
チル化したセメンタイトの多い白銑鉄だろ。
あれめっちゃ硬いからな。
[ 2021/04/22 11:59 ] [ 編集 ]
[ 197948 ]
斬鉄は可能というわけだな・・・
[ 2021/04/22 13:24 ] [ 編集 ]
[ 197949 ]
>斬鉄は可能というわけだな・・・

それじゃ長くなるけど。
黒船来航の年、信州松代藩で刀の荒試しが行われた。
元来信州松代藩では大慶直胤の刀を使っていたのだが、ある時にこの刀が折れ易い事が判明する。
藩士達が試しに自分達の差料で試した所やはり直ぐに折れてしまう。
そこで代わりの刀匠として白羽の矢が立ったのが山浦真雄だった。
試し刀では問題の大慶直胤作の太刀も何本か試されたが、いづれも実用刀としては失格であった。
最後に山浦真雄作の荒沸出来の二尺一寸五分の刀が試された。
巻き藁はいづれも八、九分斬れ。「切れ味よろし」と記録されている。
続いて厚さ一寸(三cm)の古鉄を両断。ここで刃切れが出来る。
鹿角を六太刀斬ってもビクともせず、続いて巻き藁を二回、砂鉄入り張り笠、鉄製の胴、鐔を二回づつ、鍛鉄と兜を一回づつ斬ってもまだビクともしなかった。
続いて鉄の杖で刀の棟を七回打った所でようやく棟切りが出来、同じく鉄の杖で平の部分を六回、棟の部分を十三回打って刃切れが大きくなり、鉄敷に平の部分を三回叩き付けてやっと折れたという。

この異常ともいえるしぶとさに勘定奉行や役人、百余名の観客尽くが
「肌に粟を生じ」舌を巻いたと記録は伝えている。
この荒沸出来の刀は山浦真雄にとっては苦手な作りであり、得意とした匂出来の刀は「試すに及ばず」という事になった。信州松代藩からはその後長巻百口の注文が来たという。
既に大慶直胤の長巻が数十口が藩に有ったが、武器として失格とされた。
[ 2021/04/22 13:35 ] [ 編集 ]
[ 197963 ]
水なしで砥石使うんじゃないよ、熱で脆くなる
[ 2021/04/22 16:11 ] [ 編集 ]
[ 197968 ]
西洋のナイフは全鋼製だから、割込の和包丁が梳けるのが不思議に思えるのかな。
そう言えば、洋包丁は日本でも割込では作らないな。
鋼の洋包丁は本焼と言って全鋼製の物しか見た事無い。
何故だろう、軟鉄だと滑りが悪いのか、剛性が低いのが嫌われるのか?
[ 2021/04/22 17:03 ] [ 編集 ]
[ 198037 ]
何よりも「馬車馬」が目を奪ったw
[ 2021/04/23 19:58 ] [ 編集 ]
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